六日町ガイド

六日町エリア 観光ガイド

魚沼スカイライン

素晴らしい展望と美しい自然が自慢の魚沼スカイライン。八箇峠から十二峠まで約15Kmにわたり、緩やかなカーブか続き、爽快な気分でドライブが楽しめます。また、魚沼展望台からは越後三山、巻機連峰、上越国境の山々が一望できます。夜には、都会では見ることの出来ない満点の星空と、素晴らしい夜景が目前に広がります。

雲洞庵

金城山の麓に所在する曹洞宗のお寺です。県の指定文化財になっている本堂は、室町時代永享年間、上杉憲実公によって建立されました。その後、江戸時代宝永4(1707)年に、新潟県出雲崎の小黒甚内を棟梁とする大工群によって再建し、近世寺院建築のもっとも優れたものとされ、県の文化財にも指定されています(新潟県指定文化財 昭和61年3月28日指定)。本尊釈迦牟尼仏、脇侍、迦葉尊者、阿難尊者、十六羅漢を安置しています。
また、雲洞庵宝物殿には、上杉景勝公遺墨ほか、武田信玄公書状、北高禅師「火車落としの袈裟」、戦国時代の武将の古文書などが展示されています。

トミオカホワイト美術館

新潟県・高田生まれの富岡惣一郎(1922〜94)の油彩絵画『白の世界シリーズ』の大作500点を収蔵、常設展示しております。
 富岡惣一郎は、自ら開発した黄変、亀裂、剥落のない白油絵の具「トミオカホワイト」と、刀鍛冶に特注した長大ペインティングナイフで、一貫して国内外各地の雪国の世界を取材、死の前年まで大作を描きつづけました。油絵とは思えない平滑、清澄、魅力的な輝きを秘めた独特の白と黒の絵に、殊にアメリカ人は、「東洋の白」あるいは、「俳句そのもの」などと共感し、『トミオカホワイト』と呼んで親しみました。雪国に生まれた作品は、雪国に還す、という画家の長年の念願がかなって、1990年の初冬、八海山山麓のこの地に開館しました。

五十沢キャンプ場

巻機山の麓に広がる大自然。五十沢川の美しい渓流を囲む、35,000平方メートルの広大なキャンプ場です。
キャンプに必要な施設も大変充実、オートキャンプ(130台)も可能です。
春は山菜採り、夏は水遊びや渓流釣り、秋の紅葉とキノコ採り。森林公園 天竺の里や裏巻機渓谷へのトレッキングもおすすめです。

三国川ダム

三国川ダムは、六日町の福島県尾瀬地方と群馬県水上町と接する山あいにあります。越後三山を源にする三国川の水を利用するためと、洪水を防ぐために作ったダムです。ダムができたおかげで、大雨が降っても安心して生活でき、人々の暮らしの中で大切な水や電気を起こす役目も果たしています。

八海山ロープウェー

昭和58年12月、六日町八海山スキー場開業(開業当時は 4人乗り八海山ゴンドラでの営業)。
翌年6月夏期観光営業を始めました。八海山ゴンドラは 約17年4ヶ月間稼動し、平成13年に撤去。同年12月に 現在ある81人乗り八海山ロープウェーを建設いたしました。
このロープウェーは国内最速の毎秒10m(時速36km)で運行することができます。 山頂展望台から上信越の山々や快晴の日には日本海、佐渡島 まで見える美しい360゜のパノラマが楽しめます。

湯沢エリア 観光ガイド

大源太キャニオン

大源太キャニオンキャンプ場は昭和48年に町営”大源太青少年旅行村”として開設され、湯沢町民だけでなく、広く県外からの観光客にも親しまれてきました。

湯沢フィッシングパーク

本格的に渓流釣りをやるとなると、何かとたいへん。 そこでオススメしたいのが、湯沢フィッシングパークです。自然の手応えを気軽に満喫していただけます。 上流ではフィッシング、下流では魚のつかみどりと、楽しさの2倍。 もちろん、イワナ、ヤマメ、ニジマスなど釣った魚はその場で調理できます。

湯沢中央公園

湯沢は知る人ぞ知るスポーツ合宿王国。中でもスポーツフリークの御用達スポットとなっているのがここ。オールウェザーのテニスコートだけでも24面を有し、壁打ち練習場も、しっかり完備。サッカー、野球、陸上競技場(第3種公認)施設と、スポーツならなんでもござれの充実ぶりです。

湯沢高原アルプの里

湯沢高原高山植物園「アルプの里」は湯沢町の夏場観光施設の目玉として、昭和52年 に着工し3年の歳月と1億5千万円の事業費をかけて昭和55年に完成、新潟県で最初の 高山植物園として同年7月に開園しました。植物園は、標高1,172mの大峰山の北 斜面を利用して造られており、ロックガーデン、湿生園、ゴロネの原などの施設がありま す。高山植物園のメインは、何と言っても大ロックガーデンで、上越新幹線大清水トンネ ルの掘削の際に出た岩石で造成されており、大小の岩の中にヒマラヤの青いケシや悪魔の 爪、コマクサなど2,500m級の高山でしか見れない可憐な花々をご覧いただけます。